今日は現地校で習う教科についてご紹介します。
日本の学校で受ける教科といえば、
国語、数学、理科、社会、英語、美術、音楽、体育、技術家庭科…大まかに言うとこんなところでしょうか。
現地校の教科ってどんなのあるんだろう?って気になりますよねぇ。
アメリカ現地校教科一覧
Art language→アメリカでいう国語
Math→数学
Science→理科
SocialStudy→社会
Art→美術
Physical Education→体育
Helth→保健体育
Music→音楽
Theater→後述します。
21st Century Digital Skils→プログラミング
Dance→ダンス
Spanish→スペイン語
ESL→英語が第二言語の人用の英語
ESL support→後述します。
で、この中から気になるであろう教科をピックアップしてみます。
Language Art
当然ですが、娘はLanguage Artは受けません。その時間にESLの授業を受けています。
Theater
Theaterは受けてないので分からないのですが、演劇…かも。なんか学校見学に行った時にそんな感じの話をされていたような気がします。面白いですよね。
ESL support
ESL supportはESLを受けてる人たちが受けられる授業で、他の授業で出された宿題とかで分からない事があったら質問できる時間。または、その日に出された宿題とかもやっていい時間なんだそうです。
だから、もうESL卒業できるじゃん!っていう位の英語ができるのにワザと卒業せず、ESLに残る子がいるそうですが、それはこのESL supportの時間があるからだそうな…。ESL卒業したら現地の子と同じ扱いになるし、出される宿題もハードになるらしいし😅そら、卒業したくないわな…。
Spanish
気になりますよね・・・Spanish😅英語も分からないのにスペイン語て…。英語で習うスペイン語(笑)
娘に授業は何してんの?って聞いたら、「毎回プリントが出されてそれを書いてるだけ」だそうです。でも、スペイン語が分からないでしょ?友達のを写したり、Google翻訳をみて書いてるんだそうです。(1人1台のパソコンが貸与されます)
日本だったら、そんなのありえない!って感じですが、それで怒るような事はしません。
困っている子を助けてあげる、そういう所も先生は評価の一つとして見ているそうですよ。
宿題一つするにしても、答えが間違っていても問題ないんです。全く検討外れな答えでも努力した事は必ず評価してくれるし、褒めてくれます。
もう本帰国されてしまった先輩ママさんが言っていたのは、「空欄にはしない事。分からなくても、なんでもいいから書く。そしたら必ず点数を付けてくれるから」と。こういう評価システムは本当に日本の教育でも見習って欲しいです。
👇ポチッとして頂けると励みになります^^
にほんブログ村
にほんブログ村